モンキマキバカスミカメ (Orthops scutellatus)

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モンキマキバカスミカメ

体長:4~5mm - 秋田県央内陸部 標高約450m ライトトラップ

山地でのライトトラップに飛来した。

ウコギ科やセリ科に寄生するカスミカメムシの一種。秋田ではウコギ科では見たことがなく、低地ではセリ科のオオハナウドなどについている。成虫越冬で春4月ころから見られるが、ライト飛来は夏の新成虫時期以降に多い。

 

モンキマキバカスミカメ

※ 2012.8月中旬 県央内陸Alt. 400m

小楯板の淡色部の範囲は雌雄差があり♀では広くハート型の黄白色紋になる。

 

モンキマキバカスミカメ

※ 2015.7月中旬 沿岸南部alt.520m

2015年に飛来した♂個体。♂の小楯板淡色部はこのようなV字状だったり途切れていたり個体差がある。

 

モンキマキバカスミカメの標本

※2023.9月下旬 鳥海山Alt.1425m

これくらいの標高では初見だった。シラネニンジンに多数見られた。左から♂♂♀。韓国では高麗人参などの薬用セリ科植物について問題になることもあるそうだ。

 


セアカクビボソハムシ
モンキマキバカスミカメ