スジクワガタ(Dorcus striatipennis)
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体長:♂15~40mm/♀14~24mm - 秋田県北秋田市 標高約240m ライトトラップ
山地でのライトトラップに飛来した。
同属のコクワガタ(D. rectus)に似るが、本種の♀個体と小型の♂個体には上翅に明瞭なスジがあるため容易に区別できる。♂の中~大型個体の上翅にはスジがなくコクワガタと紛らわしいが、本種はどんなに小さな個体でも内歯が明瞭に膨らむことで区別できる(コクワガタの小型個体では内歯は痕跡的)。本種のほうが体型も細い。
※ 2024.8月下旬 北秋田市alt.365m
ライトに飛来した♀個体。上翅のスジは明瞭。
秋田では平地~樹林限界付近まで垂直分布は広いが、丘陵地、里山環境に個体数が多い。山地では秋口にヒメオオクワガタ(D. montivagus)と同様にヤナギの細枝に傷をつけて樹液を吸っていることもある。
ミズナラの樹液で見つけた大型の♂。大型♂の内歯は特徴的でコクワガタと間違えることはない。秋田県では30mmを超えると大きい印象で35mmを超えるような個体は稀。
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