ミイデラゴミムシ(Pheropsophus jessoensis)
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体長:体長11~18mm - 秋田県沿岸南部 標高約395m ライトトラップ
山地でのライトトラップにやってきた。
黄色と黒の特徴的な色彩をしたホソクビゴミムシ科の一種。本種は飛翔能力はないため地表を移動してライト下に登場。後述のとおり幼虫がケラ(Gryllotalpa orientalis)に依存するため湿った環境に生息しており、休耕田周辺、田んぼの畦などによく見られる。生息地では夜に行くと地表を歩く個体があちこちに見られたりもする。
※ 2024.5月上旬 秋田市Alt.15m
日中に側溝内の堆積物下から見つけた個体。
ホソクビゴミムシ科の仲間は、外敵に襲われたときなどに音とともに臭いガスを噴射するが、本種はそのオナラを武器とする通称「ヘッピリムシ」の代表格。秋田(自分の周り)では方言だったのか「屁っぷりむし」と呼んでいた。そのガスは高温で100℃にも達するそうだ。幸いこのときは噴射を喰らわずに済んだ。成虫はほかの昆虫類やミミズを補食し、幼虫の期間はケラの卵塊を食べて成長することが知られている。
飛翔しないためライト下で目にすることは少ないが、平地~山地まで生息地での個体数は多い。
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