キモンカミキリ (Menesia sulphurata)

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キモンカミキリ

体長:6~10mm - 秋田県大仙市 標高約310m ライトトラップ

山地でのライトトラップに飛来した。

黒地に黄色紋がおしゃれなキモンカミキリ属の一種。やや似ている同属のオニグルミノキモンカミキリ(M. flavotectaと同所的に見られたりするが、本種の黄色紋は個々に分離していて大黄色紋にはならない。寄主植物はサワグルミ、オニグルミ、シナノキほか。ライトには一度にたくさん飛来することはないが、たびたび飛来している。

 

キモンカミキリ

※ 2013.6月中旬 秋田市alt.145m

主に6月~8月にかけて森林部でのライトには飛来することが多い。

 

ライトトラップに飛来したキモンカミキリ

※ 2022.6月下旬 秋田市Alt.280m

大きい画像を追加掲載。黄色紋の大きさや形には個体差がある。

 

斑紋の色が淡いキモンカミキリ

※ 2023.8月上旬 北秋田市Alt.285m

大きい画像。薄い黄色紋のキモンカミキリ。黄色紋にも濃淡がある。

 

斑紋が白色のキモンカミキリ

※ 2007.7月下旬 県央内陸部alt.245m(薪材置き場)

白い斑紋の個体。

紋が白化する個体群(斑紋は通常の大きさ)は関東で採れていて、それらはハルニレを後食するそうだ。秋田でもたびたび白化する個体は見ているが、伐採木置き場やライトに飛来したもので寄主植物からは得ていない。また、斑紋が明らかに小さく紋が白化する個体群が四国や富士山などで知られていて、それらはウルシ類を後食するそうだ。

 

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